[20日 ロイター] - ギリシャの海運会社ダイナコム・タンカーズによると、同社が管理する2隻の船舶が20日、オマーン沖を航行中に正体不明の飛翔体による攻撃を受けた。
1隻はマルタ船籍で、被弾後に火災が発生したため乗組員は避難を余儀なくされたが、全員無事だという。
リベリア船籍の大型原油タンカーも攻撃を受けたが、乗組員全員の無事が確認されており、調査が行われる間、停泊地に向かっている。
ギリシャの海上保安会社マリスカスによると、2隻はほぼ同時に被弾し、いずれも米国が支援するホルムズ海峡南側の航路を航行していた。
イランのイスラム革命防衛隊は同日、石油タンカー2隻がホルムズ海峡南側の安全ではない航路を通航しようとして爆発し、航行不能になったと発表した。また、2隻は米軍からこの航路の利用を促されていたと主張した。
さらに、ダイナコムが管理する別のタンカーも同日、黒海沿岸のロシア・ノボロシースクにある石油ターミナルでドローン攻撃を受けた。