[17日 ロイター] - 豪電気労組(ETU)は17日、豪資源大手BHPが西オーストラリア州ピルバラ地区で管理する高圧送電網の保守作業員らがストライキ実施を圧倒的多数で支持したと発表した。

前日には同州ポートヘッドランドの鉄鉱石部門で労働協約を巡る交渉が決裂し、数百人の労働者が8時間のストに突入したばかりで、労使対立が一段と激化した。

ETUによると、電気技師らの97.5%が、30分から24時間に及ぶストに賛成票を投じた。ETUは声明で「高圧送電網の作業員は、透明性のある職能分類、昇進基準の明確化、同一労働に対する同一賃金、労働協約で保障される強制力のある賃金・労働条件を求めている」と説明した。

BHPはロイターへの電子メールで、ポートヘッドランドの事業を巡る次回の交渉について、独立した仲介組織である公正労働委員会を交えた協議が21日に、高圧送電網の作業員との協議が23日に予定されていると言及。「公正で合理的な合意に向けて建設的な進展を図ることに引き続き注力する」と表明した。

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