Kanishka Singh
[ワシントン 16日 ロイター] - 米軍は16日、トランプ大統領の指示で実施したイランへの最新の攻撃を完了したと発表した。攻撃は6夜連続となった。
米中央軍は声明で「戦闘機、ドローン(無人機)、艦艇を含む米軍部隊は精密誘導弾を発射し、沿岸監視施設や防空施設、軍の兵たんインフラ、海上戦力などイランの軍事目標数十カ所を攻撃した」と述べた。
米軍の飛翔体はホルムズ海峡に位置するケシム島と、イラン最大の港湾や海軍・革命防衛隊の主要施設があるバンダルアバス近郊に着弾した。
イランメディアは、沿岸部バンダルハミルにある3つの橋と鉄道駅が攻撃を受けたほか、イラン南東部のイランシャール空港にミサイル攻撃があったと報じた。
国営イラン通信(IRNA)がホルモズガン医科大学の情報として伝えたところによると、バンダルハミルの橋への攻撃で7人が死亡した。
一方、イランは近隣諸国にある米軍基地を標的にミサイルと無人機を発射。ヨルダンにある最近拡張された空軍基地も含まれ、イラン側は同基地について、15日夜に行われたイランの小児がん病院への米軍攻撃に使用されたと主張している。
カタール国防省は、17日未明にイランのミサイル攻撃を阻止したと発表した。内務省によると、迎撃で生じた破片により子ども1人が負傷したという。負傷した子どもは治療を受けている。
目撃者によると、ドーハでは爆発のような音が複数回聞こえた。