Helen Clark
[パース 17日 ロイター] - 17日の原油先物価格は1%超上昇。米国とイランがペルシャ湾全域で攻撃を強化し、両国間の停戦が破綻したことでホルムズ海峡からの石油フローが制限されることに加え、イランがイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対し、紅海の輸出ルートを封鎖する準備を整えるよう指示したことを受けた。
0118GMT(日本時間午前10時18分)時点で、北海ブレント先物は1.05ドル(約1.25%)高の1バレル=85.28ドル、米WTI先物は1.03ドル(1.3%)高の79.98ドル。
両指標とも今週は12%近く上昇。ブレントは3週連続の上昇、WTIは2週連続の上昇となる見通し。
国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は16日、ワシントンでのイベントで「石油の安全保障は依然として重大な問題だ」と指摘。「今後数週間で状況が改善しなければ、われわれは懸念すべきであり、私自身も懸念している」と述べた。