[13日 ロイター] - ウイスキー「ジャック・ダニエル」の製造元である米ブラウンフォーマンは13日、ローソン・ホワイティング社長兼最高経営責任者(CEO)が退任を決めたと発表した。ただ時期は明らかにしておらず、後任が指名されるまで職務を続けるという。

ブラウンフォーマンは他の世界的な蒸留酒メーカー同様、蒸留酒やワイン、ビールの需要を圧迫しているアルコール消費の長期低迷に直面している。

同社によると、取締役会が社内外の候補者を対象に次期CEOの人選を開始する。

ホワイティング氏は、1997年に事業開発担当としてブラウンフォーマンに入社。ジャック・ダニエルブランドの世界戦略統括を含む複数の幹部職を歴任した後、最高執行責任者(COO)を経て2019年1月にCEOに就任した。

同社はここ数カ月、戦略的選択肢を模索してきた。5月にはサゼラックによる150億ドルの買収提案を拒否し、4月にはペルノ・リカールとの合併協議を条件面で折り合えず打ち切った。

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