Fanny Potkin Kane Wu
[シンガポール 9日 ロイター] - 中国のゲーム・インターネット企業、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が、中国発の人工知能(AI)企業Manus(マナス)の筆頭株主となる方向で協議を進めていることが分かった。事情に詳しい関係者2人が10日に明らかにした。
中国国家発展改革委員会(発改委)は今年4月、米メタ・プラットフォームズによる20億ドルでのマナスの買収を認めないと発表、取引の撤回を命じた。これを受けて、マナスの既存投資家は代替策を探っている。
関係者によると、テンセントは、同じくマナスに初期段階から出資していたHSGや真格基金とともに、20億ドルを下回らない価格でメタからマナスを買い戻す計画だという。
ロイターは関係各社にコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。