[モスクワ 8日 ロイター] - ロシア国防省は8日、過去12時間にウクライナのドローン(無人機)415機を撃墜したと発表した。ウクライナは、ロシアのエネルギー施設に対する攻撃を続けており、7日夜から8日未明にかけても多数の産業施設やタンカーが損壊し、死傷者が出た。

サラトフ州知事は通信アプリ「テレグラム」で、ウクライナのドローン攻撃により民間産業施設が損壊し、1人が死亡、数人が負傷したと述べた。

ボルガ川沿いのタタールスタン共和国のニジネカムスク市でも死傷者や施設の被害が出たと報道された。攻撃された施設は特定されていないが、同市には主要な製油所があり、ドローン工場がある町アラブガにも近い。

南部ロストフ州の知事は、アゾフ海のタガンログ湾で空荷のタンカー2隻が損壊し、2人が負傷したと述べた。

ウクライナ軍は、アゾフ海で空荷のタンカー9隻を攻撃したと発表した。

アゾフ海は、クリミア半島やウクライナ南部のロシア地域に展開するロシアア軍への重要な補給路となっている。

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