Yusuke Ogawa
[東京 8日 ロイター] - アサヒグループホールディングス(GHD)は8日、2026年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前年比59.6%増の1940億円になる見通しだと発表した。IBESがまとめたアナリスト12人のコンセンサス予想(1842億円)を上回った。日本や東アジア市場で高付加価値商品の販売伸長を見込む。
売上収益は11.2%増の3兆2200億円、営業利益は59.8%増の2970億円と予想した。年間配当予想は、1株当たり57円(前年は52円)にした。
同社は、25年9月に発生したサイバー攻撃によるシステム障害の影響で決算発表が遅れていた。
同日発表した25年12月期の連結純利益は、前年比36.7%減の1215億円だった。システム障害対応に関連する費用計上などが響いた。