Stephen Nellis

[サンフランシスコ 7日 ロイター] - 人工知能(AI)新興企業の米パープレキシティは7日、米半導体大手エヌビディアが開発したAIデータセンター向けの新しいCPU(中央演算処理装置)「Vera(ベラ)」を採用する方針を明らかにした。エヌビディアは市場拡大を図り、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)といった既存の有力同業企業への対抗を強めている。

エヌビディアは2027年1月期末までにベラの販売で200億ドルの収入を見込んでおり、米オープンAIや中国ディープシークなどのAI企業が独自のAI半導体を開発する中で、売り上げの多角化を目指している。

パープレキシティのコンピューターエンタープライズおよびインフラ担当バイスプレジデント、ネイト・カップ氏は、エヌビディアのCPUがAIエージェントのコーディングタスクを従来のCPUよりも約1.5倍の速度で実行したと言及。「ベラは当社が抱えるコアワークロード(基幹業務の負荷)にまさにぴったり合う、際立つ存在だ」と強調した。

パープレキシティはエヌビディアのCPUを何基購入する予定かについては明らかにしなかった。

エヌビディアはこれまでにオープンAI、アンソロピック、オラクルも同社のCPUを採用する予定だと公表している。

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