[ナジャフ 7日 ロイター] - イランの前最高指導者アリ・ハメネイ師のひつぎが、イラン国内での葬儀を終えて7日にイラクのイスラム教シーア派の聖地とされるナジャフに到着した。
国営テレビの報道によると、イラクのアリ・ザイディ首相と政府高官らがナジャフ国際空港でひつぎを出迎えた。この後、葬儀と大規模な民衆行進が行われる予定。
ナジャフは、預言者ムハンマドの従兄弟で娘婿でもあるイマーム・アリの埋葬地として、世界中のシーア派教徒にとって特別な意味を持つ場所だ。
イランのペゼシュキアン大統領も、式典に参列するためナジャフに到着した。
空港での公式な出迎えにはイラクの政治指導者やシーア派の宗教関係者が参列。ひつぎは8日、大勢の群衆が集まると予想される公の追悼行事の中で市内を運ばれる。
イラク国内や近隣諸国から多数の会葬者が集まっていることを受け、イラク当局はひつぎの到着を前にナジャフ周辺の警備を強化した。
ひつぎはさらにイラクの別の聖地、カルバラへ運ばれて葬儀が行われた後、今週後半に埋葬のためイランのマシュハドに戻される。