[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツ経済省は緊急時に活用される戦略的ガス備蓄計画の策定を進めており、その整備には最大15億ユーロ(17億2000万ドル)の費用がかかる見通しだと、関係筋がロイターに明らかにした。
この備蓄は重要なエネルギーインフラへの妨害工作や世界的に深刻なガス不足といった極限事態に備えることを目的としているという。
計画は8月中旬に閣議で承認される見込み。備蓄には約24テラワット時のガスが含まれ、これはドイツの総ガス貯蔵容量の10%弱に相当する。
費用は2027年から28年にかけて、12億─15億ユーロかかると見積もられている。さらに、年間の運営費用(推計)は1億5000万─1億8000万ユーロ。ガス消費者への課税によって賄われる。