[7日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)通信情報庁は、NATOの特殊部隊向けに安全かつ展開可能な通信システムを提供する計画について、フランス防衛大手タレスとイタリア同業レオナルドによるコンソーシアム(企業連合)を契約先に選定した。両社が6日、発表した。

両社の声明によると、この計画は現代の戦争における同盟の回復力向上を目的として、NATOの連合特殊作戦部隊司令部(SOFCOM)に高度な通信・情報システム(CIS)を装備させる大規模なプログラムの第1段階となる。

• この契約にはSOFCOM向けの6つの展開可能司令部への納入と訓練が含まれており、NATO特殊部隊のニーズに合わせた通信システムを提供する。

• このプロジェクトはNATOに「ゼロデイ(即応)」展開可能なITインフラ、データ交換のための安全なマルチドメイン環境、フルモーション動画共有機能の提供を目的としている。

• これらの通信システムは、ライフサイクルを通じて運用およびアップルグレードが可能。

• コンソーシアムは英国とドイツの技術を活用して、NATOにシステムを納入する。

• タレスのネットワーク・インフラシステム担当バイスプレジデント、アレクサンドル・ボッテロ氏は「われわれはモジュール式でアップグレード可能かつ実戦実績のあるシステムに欧州産業界の最高技術を集約し、NATO特殊部隊に次世代の展開型CISを提供する」と述べた。

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