[マニラ 7日 ロイター] - フィリピン統計庁が7日発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比6.4%となり、前月の6.8%から鈍化した。主に輸送費の上昇率が鈍化したため。
• インフレ率は市場予想の6.6%を下回った。
• 中央銀行の予測は6.0─7.0%だった。
• 今年上半期の平均インフレ率は4.8%となった。中銀は平均インフレ率が2026年と27年に3%目標を上回って推移すると見込んでいる。
• 変動の激しい食料品やエネルギー価格を除いたコアインフレ率は5月の4.1%から6月には4.4%へと加速した。
• 6月に利上げを行った中銀は7日、必要に応じてさらなる金融措置を講じる用意があると述べた。次回の金融政策決定会合は8月27日に予定されている。