[6日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーと米自動車大手フォード・モーターは6日、フォードの次世代車両向けのメモリーとストレージプラットフォームの供給を確保するための長期契約を締結した。

マイクロンは数日前に米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とも同様の契約を締結したばかり。今回の合意は自動車業界の顧客を対象にした米国内での生産拡大に向けた投資の一環となる。これには米東部バージニア州での先進的なDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)の生産強化が含まれる。

• DRAMはクラウド・コンピューティング、データベース、人工知能(AI)の計算処理を支えるサーバーにとって不可欠な部品だ。

• S&Pグローバル・モビリティの報告書によると、AIデータセンターへの投資急増を背景にメモリー半導体の需要が押し上げられ、DRAM価格は昨年12月以来、約70%上昇している。

• メモリー半導体はまた先進運転支援システム(ADAS)や消費電力の多いインフォテイメント(車載情報・娯楽)システムの普及に伴い、自動車生産において重要な要素となっている。

• マイクロンのサンジャイ・メロトラ最高経営責任者(CEO)は「車両がスマート化し、データ処理量が増加するのに伴い、高度なメモリーとストレージの重要性が高まり、協力関係と長期的な供給がますます重要になっている」と指摘した。

• フォードとGMとの供給契約は、マイクロンが第3・四半期に発表した16の契約のうちの2つ。

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