[29日 ロイター] - ベネズエラの野党指導者で、2025年のノーベル平和賞受賞のマチャド氏は29日、同国が先週相次ぐ大地震に見舞われたことを受け、「あらゆる手を尽くして」帰国し、復興を手伝いたいとする動画メッセージを短文投稿サイト「X」に投稿した。
パナマに滞在中のマチャド氏は、ベネズエラ政府が帰国を阻んでいると非難した。
ホワイトハウス高官は27日、マチャド氏が帰国を求めて複数の米政府高官に接触したと明かした。米政府はマチャド氏に帰国を遅らせるよう求めており、帰国したいという同氏の意向は米政府内で摩擦を引き起こしている。
マチャド氏は昨年12月にベネズエラを脱出してノルウェーでノーベル平和賞を受け取った後、そのメダルをトランプ米大統領に贈呈。トランプ氏が今年1月にベネズエラのマドゥロ大統領を拘束した後、同国野党議員の間ではマチャド氏が政権に就くとの予想もあったが、トランプ氏はマドゥロ政権の副大統領だった現暫定大統領のロドリゲス氏を支持した。