David Milliken

[ロンドン 25日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のグリーン金融政策委員は、英中銀が複数のシナリオや各委員の意見に焦点を当てるようコミュニケーション方針を転換したことについて、集団的な見解をまとめようとする委員らの意欲を削ぐ恐れがあると述べた。

こうした変更はベン・バーナンキ元米連邦準備理事会(FRB)議長の提言などに応じたものだった。

グリーン氏は、各金利決定の議事要旨に政策当局者の個別見解を盛り込むことは全体としては良いことだが、新たな問題も生じていると述べた。

24日に公表された議会財務委員会への提出書面で「中心的予測からの転換と個別項目の導入にはリスクが伴う」と指摘。「これにより、委員同士が議論を交わし、互いを説得しようとする意欲が低下する可能性がある」と述べた。

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