Tetsushi Kajimoto

[東京 25日 ロイター] - 日本百貨店協会が25日発表した5月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比8.3%増の4683億円となり、5カ月連続で前年を上回った。株高・円安を背景に宝飾品や時計などの高額品が大きく伸長し、前月から3.1ポイント上昇した。インバウンド(免税売上)も16.7%増と3カ月連続のプラスとなり、国内顧客売り上げと合わせて全体を押し上げた。

国内市場は7.4%増と10カ月連続プラス。インバウンドの売上高は496億円(シェア10.6%)で、購買客数は50.3万人と6.3%減で7カ月連続マイナスとなったが、円安基調や高額品の価格上昇を背景に購買客単価が24.5%増の約9万8000円と大幅に上昇した。中国は購買客数が約3割減、売上高は約5%減となった一方、香港、台湾、韓国など中国を除く各国は売り上げ、購買客数共に大幅増だった。

商品別では美術・宝飾・貴金属が19.6%増、身のまわり品が16.6%増と2桁増。生鮮食品は0.2%減と26カ月連続マイナスとなった。

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