Marco Aquino Alexander Villegas

[リマ 24日 ロイター] - 南米ペルーで7日に実施された大統領選決選投票は、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で右派のケイコ・フジモリ氏が逆転不可能なリードを確保し、大統領就任を確実にした。

23日夜の段階でフジモリ氏の得票率は50.11%で、左派候補のロベルト・サンチェス氏を4万3386票差でリード。選挙管理委員会のデータによると、未集計の票は4万0213票。

決選投票の集計は、異議申し立てがあった票の数え直しや在外投票の到着遅れで時間がかかっている。選管は正式な勝者を7月中旬に発表する予定。

南米ではコロンビアでも右派候補が勝利しており、フジモリ氏の勝利が確実となったことで、右傾化が一段と進むことになる。

サンチェス氏は23日、証拠を示さず「不正が行われている」と主張し、選挙結果の受け入れを拒否すると表明した。同氏は、大半がフジモリ氏に投じられた在外投票数千票の無効を申し立てていたが、選挙審議会(JNE)は23日夜、申し立てを却下した。

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