中国の情報機関の全容は?
中国の情報機関の規模はどれほどなのか、確かなことは誰にも分からない。
ブラジルは「国家安全部については10万人という数字が語られているのを見たことがある。公安部は恐らくそれよりはるかに大きい」と述べた。
「加えて、軍の機関もある。通信情報と電子戦を担う情報支援部隊、固定基地と戦略施設を扱うサイバースペース部隊、上空からの写真撮影を行う航空宇宙部隊だ。これらの軍情報部隊は専門化されている」
統一戦線工作部、宣伝部、外交部もスパイ活動を行っている。党や政府のさまざまな階層もスパイ活動に関与しており、省レベルだけでなく、地方レベルまで含まれる。
それらを含めて、全体では「数十万人である。予算は分からない」と述べた。
頼によると、人間による情報収集は中国にとって今なお重要だ。電子信号への干渉を懸念しているからだという。韓国の時のように、中国のスパイが軍基地や空港といった分かりやすい場所に実際に姿を現し続けるのは、恐らくそのためだ。
アメリカが通信のサイバー侵入や探知技術に習熟しているため、中国は信号ではなく人を使って情報を運ぶことを好む。頼は「信号は傍受されたり、誤った方向へ誘導されたりする恐れがある」と中国側が考えているとしており、位置を知られる危険もあるからだと指摘した。
韓国メディアの報道によると、中国のスパイと疑われた2人は無線機を持っていたが、作動はしていなかったという。
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