[ロンドン 19日 ロイター] - 市場調査会社GfKが19日発表した6月の英消費者信頼感指数はマイナス23と、前月から変わらずだった。ロイター調査によるエコノミストの予想中央値はマイナス24だった。政治的不確実性を背景に、若年層が経済や家計に対し、より悲観的になっているという。
GfKの消費者インサイト担当ディレクター、ニール・ベラミー氏は「水面下では信頼感の低下を示す新たな兆候が見られ、総合指数に動きがないのは紛らわしい」と述べた。
・16─29歳の信頼感は11ポイント低下のマイナス2と、2年ぶり低水準。
・過去1年の家計に対する評価を示す指数は3ポイント低下してマイナス10となったが、今後1年の見通しを示す指数はマイナス2にとどまった。
・高額な購入の意欲を示す指数はマイナス20で前月と変わらず、2025年1月以来最低の水準だった。
・過去1年の経済全般に対する評価は2ポイント低下してマイナス49、今後1年の見通しを示す指数は2ポイント上昇してマイナス36となった。
・調査は5月29日─6月10日に2003人に実施した。