[18日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、同国とドイツが弾道ミサイル迎撃能力に関する協定に署名したと発表した。他の西側同盟国にも参加を呼びかけるとともに、冬までに成果が見られることを期待すると述べた。
ゼレンスキー氏はウクライナ国防コンタクトグループ(通称ラムシュタイン・グループ)の会合で、同国は長距離砲と無人車両を緊急に必要としていると説明。ウクライナ軍の長期的な資金調達に向けた追加的な金融手段の構築も要請した。
「ロシアの弾道ミサイルは依然として問題であり、われわれはそれに対する解決策を必要としている」とし、この冬までに、弾道ミサイル防衛に関する具体的な成果が見られるはずだと述べた。
無人車両はドイツで生産される見通し。ドイツのピストリウス国防相は、複数のドイツ企業がこのプロジェクトに関心を示していると述べた。
ウクライナの同盟国は同会合で、北大西洋条約機構(NATO)の「ウクライナ優先必要品リスト(PURL)」プログラムについて10億ドルの拠出を発表した。ウクライナのフェドロフ国防相が明らかにした。
フェドロフ氏は会合後の共同記者会見で、支援パッケージの総額は40億ドルを超える可能性があると述べた。