[ストックホルム 17日 ロイター] - スウェーデン政府は17日、2027年の国内総生産(GDP)伸び率予想を2.7%から2.5%に下方修正し、イラン戦争の経済的影響について警告した。
今年については2.3%とし、5月に示した見通しを据え置いた。
9月の総選挙を前に、右派連立政権は世論調査で中道左派野党に後れを取っている。
政府は声明で「中東戦争とホルムズ海峡閉鎖で世界のエネルギー価格が高騰し、スウェーデンと世界の成長見通しが悪化した」と指摘。
「スウェーデン経済の回復ペースは戦争の影響で多少鈍化したものの、26年下半期には再び回復すると予想される」と述べた。
第1・四半期の成長率は前年同期比2.0%で、予想を下回った。25年は1.5%だった。