Jekaterina Golubkova Ronald Popeski
[18日 ロイター] - ロシア軍は18日、ウクライナの首都キーウをミサイルで攻撃した。同市当局は住民にシェルターへの避難を呼びかけた。数時間前にはウクライナのゼレンスキー大統領がトランプ米大統領や欧州首脳らと会談していた。
ロイターの記者はキーウで複数の爆発音を確認した。ウクライナのほぼ全土に空襲警報が発令される中、北東部スムイ市の当局者は、無人機(ドローン)攻撃で1人が死亡したと述べた。
キーウの軍事行政責任者ティムール・トカチェンコ氏は18日早朝、通信アプリ「テレグラム」に「敵が弾道ミサイルで首都を攻撃している。空襲警報が解除されるまで安全な場所にとどまるように」と投稿した。
ゼレンスキー氏は訪問先のフランスで、主要7カ国(G7)サミットに出席している各国首脳と会談した後、トランプ氏やマクロン仏大統領と協議したと明らかにした。ロシアとの戦争終結に向けた「調整のための協議」だったと説明した。
キーウへの今回の攻撃は、ロシア軍による今週2度目の空爆となる。15日の攻撃では、ウクライナの精神的・文化的歴史を象徴するキーウ・ペチェールシク大修道院が甚大な被害を受けた。