[17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長に対する信頼を表明した。FRBはウォーシュ議長の下で初めてとなった連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置き、金利・経済見通しでは当局者のほぼ半数が年内に利上げが必要と考えていることが示された。
トランプ氏は訪問先のフランスで、FRBが金利を据え置いたことについて受け止めを問われ、「構わない。どうでもいい」と述べた。
同氏はパウエル前議長について、利下げをしないとして「能なし」などと繰り返し批判していたが、ウォーシュ氏についてそうした発言はしなかった。トランプ氏はFRBが住宅市場の支援や景気押し上げ、政府の借り入れコスト引き下げのために政策金利を引き下げるべきだと主張している。
トランプ氏は利上げの可能性について問われたのに対し、「あり得る」と述べた。「信じ難いことだ。国を停滞させるだけで、実に異例だ。だが今は(FRBに)非常に良い人物がいるので、私は彼の望むことに従う」と語った。