Atsuko Aoyama

[東京 17日 ロイター] -

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 160.32/160.33 1.1611/1.1613 186.17/186.18

午前9時現在 160.42/160.44 1.1609/1.1611 186.25/186.26

NY午後5時 160.45/160.46 1.1607/1.1610 186.24/186.28

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べてややドル安/円高の160円前半で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に様子見ムードが広がった。160円超の水準で膠着感が強まっているが、イベントをきっかけに相場が急騰すれば為替介入が行われる可能性があるとの警戒感もくすぶっている。

ドルは朝方から小動きが続いた。160円半ばで推移していた朝方から、もみ合いながら緩やかに水準を切り下げたが、値幅はこれまでに上下20銭程度にとどまっている。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクターは前日の日銀会合について、予想通りとはいえ他国がインフレを強く警戒する中でも利上げに急ぐ様子はなく「円安トレンドが崩れる話ではなかった」と話す。

一方の米国では、雇用が崩れていない一方で物価指標が高止まりすれば、年内1回の市場の利上げ織り込みが少なすぎる可能性もあると、町田氏は指摘。足元では下落している原油価格も、今後供給面の問題や情勢の不安定化で揺り戻しが起きることも想定されるという。

今回のFOMCを巡っては、ドットチャート(メンバーの政策金利見通しの分布)がどのように示されるか不透明感が残るものの、町田氏は声明文での緩和バイアス修正の可能性なども踏まえれば「骨格としてハト派にはならない」と予想。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で状況を見極めるニュートラルな姿勢を示したとしても、利下げ再開を示唆した前回との比較でドルが横ばいか強含む可能性があるとみている。

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