Munsif Vengattil Aftab Ahmed

[ニューデリー 16日 ロイター] - インド政府は、メッセージングアプリ「テレグラム」の利用を一時的に禁止した。期間は今月22日まで。インドでテレグラムの利用が禁じられるのは初めて。

教育省の国家試験庁は16日、理由について「21日に予定されている『2026年度全国医学部入学適性試験(NEET)』の再試験を受ける受験生をだますため、不正勢力が同プラットフォームを組織的に利用したことへの対応だ」と説明した。

インドでは大学医学部入学の主要試験となるNEETの問題が事前に流出した疑いが浮上し、5月に実施した試験を無効にしていた。

政府によると、試験問題へのアクセスを販売していると称した業者らがテレグラムを利用していた。

試験問題の漏えい疑惑と、受験生230万人分の試験結果が無効化されたことを受け、インド各地で抗議活動が勃発した。うち交流サイト(SNS)を通じて知名度を高めている架空の新党「ゴキ​ブリ人民党(CJP)」は首都ニューデリーでの街頭抗議活動を主導し、プラダン教育相の辞任を要‌求した。

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