[16日 ロイター] - UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、米連邦準備理事会(FRB)が今週の連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派的トーンを打ち出すと予想し、利下げ時期の予想を2027年3月と6月に後ずれさせた。

従来は26年12月と27年3月の利下げを予想していた。

ウォーシュ新議長にとって初となる16─17日のFOMCは、政策金利の据え置きが予想されている。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、15日付のノートで「新議長はこれまでハト派的な見解を示していたが、声明とドットチャートはよりタカ派的になると予想している」と述べた。

今週はイングランド銀行(英中央銀行)など主要中銀の政策決定会合が相次ぐ。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、米・イランが戦闘終結に向けた覚書に署名したが、主要中銀がすぐにハト派方向に修正することはないと予想。「事態の推移を見守りながら慎重な姿勢を維持し、今後数カ月間に発表されるデータが、エネルギーショックによる第2次インフレショックを引き起こしているかどうかを確認するだろう」と述べた。

世界の主要証券会社では、シティグループとウェルズ・ファーゴを除いて26年の米利下げを見込んでいない。

CMEのフェドウォッチでは、26年12月の0.25%利上げの確率は約42%となっている。

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