Ann Wang
[新北(台湾) 16日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は16日、防衛費の増額について「諦めない」と表明した。野党が過半数を占める議会は先月、400億ドルの補正予算のうちわずか3分の2しか可決せず、頼氏が望む自前ドローン(無人機)やミサイルへの資金は否決された。
頼氏は新北の軍事基地で「別途特別法案を提出するか、補正予算や年間政府予算の増額を通じて軍を支援し、国防装備やインフラプロジェクトが円滑に進むようにする」と説明。「急速に変化する地域情勢」に直面する中、台湾軍は戦闘訓練を洗練させ、ドローンなどの技術を有効に活用しなければならないと述べた。
同日には、中国の動向を厳重に監視している台北周辺の山間部の主要レーダー基地も視察した。