(本文1段落目の「0.1%」を「1.0%」に訂正します)
[東京 16日 ロイター] - 片山さつき財務相は16日、日銀が同日の金融政策政策決定会合で政策金利を1.0%(訂正)に引き上げ、27年4月以降の国債買い入れ減額停止を決めたことについて見解を問われ、内田真一副総裁の記者会見が終わるまではコメントを控えるとした。通例として、決定会合後の総裁会見(今回は植田和男総裁が入院中で、内田副総裁が代理で会見)まではコメントを控えているとした。
政府としては「やるべきことをやるということで、われわれはやるべき経済財政運営をしっかりやるということだ」と述べた。財務省内で記者団の質問に答えた。
日銀は16日までの金融政策決定会合で、政策金利である無担保コールレート翌日物の誘導目標を0.75%程度から1.0%程度に引き上げることを7対1の賛成多数で決めた。月間の国債買い入れ額については、2027年3月までは現行計画通り四半期ごとに2000億円ずつ減額する措置を継続し、27年4月以降は一段の減額をせず、月間2兆円程度で買い入れを継続することを決めた。