[15日 ロイター] - 米石油・ガス大手コノコフィリップスは、ガス生産の再開に向けてシリアの新政府と契約を締結する見通しだ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が15日、事情に詳しい関係者2人の話として報じた。

コノコフィリップスとノバテラ・エナジーは、シリア国営石油公社(SPC)との合意に基づき、既存のガス田を開発し新たな埋蔵量の探査を行う。

FTによると、今回の契約は昨年11月に署名された基本合意書(MOU)に基づくもので、今週中にも調印される見通し。

コノコフィリップスの回答は得られていない。

これに先立ち、フランス石油大手トタルエナジーズ、カタールエナジーおよびコノコフィリップスは5月、シリア西部ラタキア近郊の沖合「ブロック3」鉱区における技術的調査を開始するため、SPCと別途合意を結んでいる。

11月に署名されたMOUは、商業的な探査に向けた協議の枠組みを定めており、長年の内戦と制裁によって打撃を受けたシリアのエネルギー部門に外国からの投資を呼び込もうとする政府の広範な取り組みの一環。2024年末のアサド大統領の失脚以降、エネルギー大手各社はシリアの新規プロジェクトに対する関心を強めている。

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