<ロンドン株式市場> 小幅安で取引を終えた。取引時間中に上昇する場面もあったものの、米国とイランが暫定的な和平合意に達したことを背景にエネルギー株が3.1%下落。これが重しとなり、FTSE100種指数は0.4%安で引けた。 米国とイランは14日、和平の枠組みで一致したと明らかにした。2月末に始まった戦争の終結、米国によるイランの港湾封鎖解除、ホルムズ海峡の開放などが含まれるとみられる。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。米イランが戦闘終結に向けた暫定合意に達したことを受けて幅広い銘柄が買われ、STOXX欧州600種指数は終値としての最高値を更新した。金融銘柄の比重が高いスペインのIBEX指数は1.43%高と最高値を更新。ドイツのDAX指数は1.05%、フランスのCAC40指数は0.40%それぞれ上昇した。 米国のトランプ大統領とバンス副大統領、イランのガリバフ国会議長が、覚書(MOU)に署名した。これを受けてブレント原油先物価格は約3カ月ぶりの安値を付けた。投資家の不安心理の度合いを示すユーロSTOXX50ボラティリティ指数は16.55と今年1月中旬以来の水準まで低下した。 STOXX欧州600種銀行株指数は1.49%高。自動車・部品株指数は2.59%高。フランス自動車大手ルノー・グループは3.7%高。防衛技術大手タレスと提携して軍用車両を開発すると発表し、買われた。 ドイツの航空大手ルフトハンザは4.5%、フランスとオランダ系の航空大手エールフランスKLMは3.4%それぞれ上昇した。 フランスの配電・制御機器大手シュナイダー・エレクトリックは1.8%高。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と人工知能(AI)向けデータセンターの設備の開発などで戦略提携を結んだと発表した。 一方、石油・ガス株指数は3.07%下落した。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが低下した。米国とイランが戦争終結とホルムズ海峡再開に向けた暫定合意に達したことを受けた。 ドイツ10年債利回りは一時2.945%まで低下し、5月下旬以来の低水準となった。終盤は4ベーシスポイント(bp)低下の2.955%だった。 ドイツ2年債利回りは2週間ぶりの低水準となる2.547%を付けた。終盤は4bp低下の2.575%。米国とイランは15日、和平の枠組みで一致したと明らかにした。nL6N42M0FN これを受けて原油価格が急落。インフレ抑制のために中央銀行が利上げを行う圧力が弱まり、世界的に債券利回りが低下する可能性が高まった。 金融市場は、欧州中央銀行(ECB)が今年中に約30bpの追加的な金融引き締めを行うと織り込んでいる。これは11日の40bp超から低下している。 イタリアの10年債利回りは5bp低下し3.685%となり、2週間ぶりの低水準付近で推移した。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]
<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル 1.159 1.1605
8
ドル/円 160.1 160.09
9
ユーロ/円 185.7 185.81
9
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 634.4 +1.23 +0.19 633.21
4
FTSEユーロファースト300 2535. +4.58 +0.18 2531.30
種 88
ユーロSTOXX50種 6229. +41.80 +0.68 6187.63
43
FTSE100種 10430 -41.10 -0.39 10471.72
.62
クセトラDAX 24894 +258.71 +1.05 24635.30
.01
CAC40種 8384. +33.14 +0.40 8350.87
01
<金現物> 午後 コード
値決め 4355.
20
<金利・債券>
米東部時間15時7分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.59 -0.05 97.64
独連邦債2年物 105.8 +0.11 105.77
8
独連邦債5年物 115.0 +0.28 114.73
1
独連邦債10年物 126.3 +0.46 125.90
6
独連邦債30年物 108.9 +0.64 108.34
8
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 2.589 -0.049 2.621
独連邦債5年物 2.678 -0.052 2.718
独連邦債10年物 2.968 -0.044 3.000
独連邦債30年物 3.538 -0.026 3.554