Trevor Hunnicutt Jacob Bogage

[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は14日、自身の80歳の誕生日に合わせ、ホワイトハウスの南庭に特設したアリーナで総合格闘技団体UFCの試合を主催する。大統領としての緊張した局面で、慣例にとらわれないトランプ氏のスタイルを際立たせる見せ物となる。

第2次トランプ政権が発足して17カ月、トランプ氏は注目を集め、強さを誇示するために大統領権限の境界線を繰り返し押し広げてきた。今回の舞台はUFCの「オクタゴン」と呼ばれる八角形の金網ケージだ。このイベント「UFCフリーダム250」のために、ホワイトハウスの大統領寝室から見える場所に設置された。「250」は来月に迎える建国250周年を指している。

メインイベントは最大5ラウンドで行われ、UFCライト級王者イリア・トプリア選手と、元暫定王者ジャスティン・ゲイジー選手が対戦する。試合開始は午後8時(日本時間15日午前9時)の予定。

チケットは一般販売されなかった。事情に詳しい関係者によると、UFCは100万ドル以上を支払ったゲストにチケットを提供したという。トランプ政権によると、観客の4分の1は軍関係者となる見込みだ。

トランプ氏は、連邦政府の敷地内で民間企業のイベントを開催するために広範な大統領権限を行使した。これは慣例を破るもので、法廷闘争を招き、イベントの費用や倫理的な利益相反の可能性を巡る懸念を高めた。

ホワイトハウスは利益相反を否定している。

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