[ロンドン 13日 ロイター] - 日本と英国は、総額180億ポンド(約3兆7000億円)規模の投資・技術協力で合意する見通し。数万人規模の雇用創出も期待されている。スターマー英首相は14日、高市早苗首相と会談する。

英政府が表明した主な合意内容は以下の通り。

・合意には、日本側からの5年間で90億ポンドを超えるインフラ・金融サービス分野への投資計画が含まれる。 また、英国の洋上風力発電事業に最大90億ポンドの資金を呼び込む計画も盛り込まれている。

・洋上風力発電は、スコットランドやケルト海の事業を中心に、合わせて5.9ギガワットの発電能力を創出すると見込まれている。

・両国は、人工知能(AI)や半導体、量子コンピューティングなどを対象とした新たな技術パートナーシップを立ち上げる。

・このほか、日立製作所傘下の日立エナジーやエーザイ、ロールス・ロイスなどの企業が、送電網の拡張、ライフサイエンス分野、原子力技術での投資や協業を発表する見通し。

高市首相は15ー17日にフランスで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)に先立ち、英国、イタリア、フランスの3カ国を歴訪する。

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