議員らはバルジニャ事件などに関連した具体的な記録の公開を求めている。バルジニャ事件では、目撃者が遭遇した非人間生物がアメリカへ移送されたという証言があった。
共和党議員のアナ・パウリナ・ルナ(フロリダ州選出)は、UFOや先端技術のことを知っている人物が不安を感じることなく告発できるよう、内部告発者の免責措置を講じるようホワイトハウスに働きかけていると述べた。
アメリカ政府内部にも地球外生命体のことを知っている人物がいて、その情報を国民から隠蔽している可能性があるとグルーシュは主張する。
「我々が今ここで論じているのは宇宙人の問題にとどまらない」とグルーシュは言い、UAPは国家安全保障上の懸念を生じさせかねないと訴えた。
バルジニャ事件をめぐって最も根強く出回っているのは、ブラジル政府、そして恐らくは外国政府が非人間生物を回収し、その事実を隠蔽しているという主張だ。
この生物がアメリカなどのブラジル国外に移送されたという証言もあるものの、いずれも裏付けはない。
隠蔽を裏付ける証拠として、軍の異常な活動や、死んだ動物、病気に関する報告などを挙げる目撃者もいる。
そうした要素が絡んで30年近くたった今もこの事件への関心は高く、ドキュメンタリー番組やインタビュー、毎年の報道特集などが繰り返されている。
一方で、当局による公式調査ではありきたりの結論しか出ていない。ブラジル軍は調査の結果、報告された「生物」は地元に住む障害者の男性だった可能性が大きいと結論付け、軍の活動はその地域では日常的だったと説明した。
宇宙人の捕獲や秘密作戦に関する多数の報告は、事実誤認や噂だったとして退けている。
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