[セバストポリ/エフパトリヤ(クリミア) 11日 ロイター] - ロシアが実効支配するクリミア半島の給油所で11日、ガソリンが品切れとなった。現地のロイターの記者が確認した。背景にはウクライナによる同半島への補給路を標的とした攻撃の激化がある。

ロイターの記者によると、クリミア半島最大の都市セバストポリでは給油所の大半で燃料が不足しており、数週間前に導入された配給制度を維持することすら困難な状況となっている。

別の記者は、リゾート地エフパトリヤで唯一営業している給油所の外に長い列ができていたと述べた。

ロイターがまとめたデータによると、ロシア国内の13地域で燃料不足が報告されている。公式に不足を認めたのはクリミアとシベリアの2地域を合わせた3地域だけで、他の大半の地域は状況は管理下にあり、一部の混乱は買いだめが原因だとしている。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。