Yantoultra Ngui
[シンガポール 11日 ロイター] - 中国・華潤電力の再生可能エネルギー部門である華潤新能源は、深センでの新規株式公開(IPO)により約245億元(36億2000万ドル)の資金調達を目指している。証券取引所への提出書類が11日に開示された。
LSEGのデータによると、9日時点で中国国内証取における年初来の新規上場による調達額は約283億ドルに達しており、前年同期比で約2倍となっている。今回の規模で完了すれば、同IPOはここ数年における中国上場案件の中で最大規模の一つとなる。
同社は中国全土で風力発電所および太陽光発電所を開発・運営。価格決定に向けた協議は16日に開始され、申込受付は22日に開始される予定だ。
提出書類によると、戦略的投資家が公開株式の半分を引き受け、残りは当初70%対30%の比率で機関投資家と個人投資家に割り当てられる。
華潤新能源の第1・四半期純利益は31.1%減の16億2000万元、売上高は2.8%減の62億1000万元。天候、発電制限、電力価格の調整による影響を受けた。