[ワシントン 10日 ロイター] - トランプ米大統領が労働統計局(BLS)の次期局長に指名したブレット・マツモト氏は10日、議会の指名承認公聴会で、BLSのデータが操作されたとは考えていないと述べた。
トランプ大統領は昨年、雇用統計の大幅下方修正などについて、データが政治的に操作されていると主張し、当時のBLS局長を解任した。
マツモト氏は、雇用統計などのデータがBLSにより操作されていると確信したことがあるかとの質問に対し、「そうは思わない」と答え、「こうした大幅な修正には技術的に説明可能な理由があると思う」と述べた。トランプ大統領の主張については直接的なコメントを避けた。
また、データの収集や処理に関わる専門職員の能力に信頼を示し、技術的な問題によるデータへの影響に対処する考えを示した。