遺体であっても感染力は強く
エボラ患者の遺体は死後も極めて感染力が強く、適切な防護具を着用せずに遺体を扱う不適切な埋葬は感染拡大の主な要因となっている。
13─16年に西アフリカで発生した史上最大規模のエボラ出血熱流行の際も、医療従事者は群衆による数件の襲撃に遭った。襲撃者の中にはウイルスを広めているのは医療従事者だと非難する者もいた。
しかし、この現象は治安悪化が顕著で公的機関への不信感が根強いコンゴ東部における18─20年の流行時に爆発的に拡大した。
研究者らによると、地域社会の自然発生的な怒りの噴出に加え、流行を政治的・経済的利益のために利用しようとする民兵組織による襲撃も多発した。
今回の流行はイトゥリ州で発生し、その後、ルワンダが支援する反政府勢力「3月23日運動(M23)」の支配地域を含む北キブ州と南キブ州のほか、隣国ウガンダにも広がったとみられている。
ウガンダは25日、新たに2人のエボラ感染が確認されたと発表し、同国の感染者数は7人となった。
[ロイター]

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