Florence Tan
[シンガポール 25日 ロイター] - 商船三井が所有する液化天然ガス(LNG)タンカーがホルムズ海峡を通過しパキスタンに向かっていることが海運データで分かった。
また、中国向けのイラク産原油を積み、約3カ月にわたり足止めされていた超大型タンカー(VLCC)が23日にペルシャ湾を出たことも分かった。
LSEGとケプラーのデータによると、バハマ船籍のLNGタンカー「Fuwairit」は25日にホルムズ海峡を通過中で、26日にパキスタンで荷揚げを行う見通し。同船は3月28日ごろにカタールのラスラファン港でLNGを積み込んだ。商船三井のコメントは得られていない。
一方、23日にホルムズ海峡を抜けたシンガポール船籍のVLCC「イーグル・ベローナ」は来月12日に中国東部の寧波港に到着し、荷揚げする見込み。
データによると、同船は中国石油化工(シノペック)の商社部門ユニペックがチャーターし、2月26日ごろにバスラ産原油約200万バレルを積載した。
シノペックおよび同船の所有者であるマレーシアの海運会社MISCのコメントは得られていない。