3階層の溝を埋める作業こそが大切

ビジネスでも個人の目標でも、もう一つ大事な要素があります。それが「指標」です。

指標(How)=「どうやって判断するのか?」

目的だけでは行動に落とせません。目標を設定しても、指標がなければ日々の進捗を評価できません。

この3つがセットになって、はじめて私たちは迷わずに進むことができます。

正しく立てて成果につなげる 目標達成の全スキル』(日本実業出版社)より

目的と目標の間には、深い“溝”があります。同様に、目標と指標の間にもギャップがあります。この溝を埋める試行錯誤こそが、目標達成の核心です。

目的:健康的な体を手に入れる

目標:3カ月で5キロ痩せる

指標:週ごとの体重変化、食事記録、運動時間

このように3層を明確にすると、「何を」「どこまで」「どうやって」改善すればよいかが見えてきます。

目的だけでは「やる気」はあっても行動が定まらず、目標だけでは「達成感」はあっても意味を見失いがちです。そして指標がなければ、達成を正しく判断できません。

この3つを明確に区別し、つなげることができれば、あなたの行動は“目的に直結する努力”へと変わります。

正しく立てて成果につなげる 目標達成の全スキル』(日本実業出版社)より

横山 信弘(経営コラムニスト)
 

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※当記事は「PRESIDENT Online」からの転載記事です。元記事はこちら
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