[シンガポール 20日 ロイター] - 中東産原油400万バレルを積載した中国の大型タンカー2隻が20日、2カ月以上の足止めを経てホルムズ海峡を通過した。
2隻は、中国石油化工(シノペック)子会社がチャーターした中国船籍の「ユアン・グイ・ヤン」と中国中化集団(シノケム)が所有する香港船籍の「オーシャン・リリー」。
LSEGとケプラーのデータによると、ユアン・グイ・ヤンは、米国とイスラエルによるイラン攻撃の前日2月27日にイラクの原油200万バレルを積み込んだ。オーシャン・リリーは2月下旬から3月上旬にかけて、カタールとイラクの原油を各100万バレル積み込んだ。
ユアン・グイ・ヤンは6月4日に広東省の港に、オーシャン・リリー同5日に福建省の港に到着する予定。