Akanksha Khushi Gnaneshwar Rajan
[17日 ロイター] - シンガポールに拠点を置くデータセンター運営企業デイワンがシンガポールと米国での二重上場を検討していると、事情に詳しい関係者が17日、ロイターに明らかにした。ただ、現段階でシンガポールでの上場計画は具体化していないという。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は17日、デイワンが当初、ニューヨークでの単独上場を検討していたが、シンガポールの証券当局から二重上場するよう説得を受けたと報じていた。
デイワンはコメントを控えた。
ロイターは今年2月、デイワンが米国での新規株式公開(IPO)で50億ドルを調達する計画で、企業価値は200億ドルと評価される可能性があると報じていた。
デイワンは中国の万国数拠控股(GDSホールディングス)が2022年にシンガポールで設立したGDSインターナショナルが、親会社からの分離に伴い25年1月に社名変更して誕生した。
デイワンには米投資会社コーチュー・マネジメントやソフトバンク・ビジョン・ファンド、シタデル・セキュリティーズ創業者のケン・グリフィン氏などが出資。GDSは少数株式を維持している。
デイワンは今年1月の資金調達で20億ドル超を調達したが、企業価値の評価額は明らかにしなかった。