[12日 ロイター] - 米電子商取引(EC)大手イーベイは12日、ゲームソフト販売大手ゲームストップによる560億ドルでの買収提案を拒否した。資金の手当てを巡る疑念を理由に挙げた。
イーベイのポール・プレスラー会長は「提案は信頼できるものでも魅力的なものでもないとの結論に至った。現在の経営体制で持続的成長を主導し続ける態勢が整っていると取締役会は確信している」と述べた。
ゲームストップのライアン・コーエン最高経営責任者(CEO)は先週、イーベイの株主に対して直接提案を行う用意があると述べており、敵対的買収に発展する可能性がある。
アナリストや投資家の間では、時価総額が自社の約4倍に達する企業に対してゲームストップが提示した「現金と株式の半々」という買収提案が成立するかどうか、懐疑的な見方が広がっていた。