[アムステルダム 12日 ロイター] - ハンタウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「MVホンディウス」の乗客28人を乗せた航空機2機が12日、オランダに到着した。

両機は午前0時過ぎ、アイントホーフェン空港に着陸した。搭乗者にはオランダ人8人が含まれる。他国籍の乗客はオランダからそれぞれの国へ移動する。

ハンタウイルス感染者を治療しているオランダ東部ナイメーヘンの病院は職員12人を隔離したと明らかにした。血液と尿の検体をより厳格な最新のプロトコルに従わずに取り扱ったため、予防措置として6週間の隔離下に置いた。感染リスクは極めて低いとしている。

一方、ホンディウスは11日夜、乗組員25人と医師1人、看護師1人を乗せてオランダに向け出航した。乗客は全員下船している。船舶運航会社のオーシャンワイド・エクスペディションズによると、17日までにオランダに到着する見通し。

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