Christy Santhosh Michael Erman

[11日 ロイター] - 米保健福祉省の当局者は11日、ハンタウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「MVホンディウス」の乗客18人が米国に空路で送還され隔離されたと発表した。陽性反応が出た乗客1人はネブラスカ州の専用施設に収容されている。

隔離されたのは、米国への帰国を選択した米国市民17人と英国二重国籍者1人。現在、16人はネブラスカ大学医療センター(UNMC)、2人はアトランタでハンタウイルスの検査を受けている。アトランタで検査を受けたうちの1人は症状が出ているという。

保健福祉省のブライアン・クリスティン次官補は、ハンタウイルスのアンデス株は「容易には感染しない」とし、通常は症状のある人との長時間の密接な接触が必要だと指摘。一般市民へのリスクは依然として非常に低いと述べた。

乗客の年齢は20代後半から80代前半まで幅広く、最長42日間監視下に置かれる可能性があるという。

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