Selena Li Lawrence White
[香港/ロンドン 30日 ロイター] - 英大手銀スタンダードチャータード(スタンチャート)が30日発表した第1・四半期決算は、税引き前利益が前年同期比17%増の24億5000万ドルとなった。
同行がまとめたアナリスト15人の予想の平均値である21億4000万ドルを上回った。
グローバルバンキング部門とトレーディング部門の好調に加え、ウェルスマネジメント事業への堅調な資金流入が寄与した。
スタンチャートは中東情勢の影響による損失に備えて1億9000万ドルの引当金を計上した。これにより第1・四半期の信用コストは2億9000万ドルに膨らんだ。企業データや銀行業界のアナリストによると、スタンチャートは英HSBCと並び、イラン戦争へのエクスポージャーが最も大きい大手銀の一つ。