[テルアビブ 24日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相(76)は24日、初期の前立腺がんの治療が成功したと発表した。治療がいつ行われたかは明らかにしなかった。

ネタニヤフ氏はソーシャルメディア上で声明を発表し、定期健診で初期の悪性腫瘍が発見されたが、「的を絞った治療」によって「問題」は取り除かれ、痕跡も残っていないと述べた。健康状態は良好だという。

健診結果の報告書によると、ネタニヤフ氏は初期の前立腺がんの治療として放射線療法を受けていた。報告書もネタニヤフ氏自身も、治療がいつ行われたかについては明らかにしていない。

ネタニヤフ氏は、イランが「イスラエルに対する虚偽のプロパガンダ」を広めるのを防ぐため、医療報告書の公表を2カ月遅らせたことも明らかにした。

イランとの戦争開始後の3月、ネタニヤフ氏が死亡したといううわさがソーシャルメディアで拡散され、イラン国営メディアでも報道された。これを否定するため、ネタニヤフ氏は3月にエルサレムのカフェを訪れた際の動画を公開した。

ネタニヤフ氏は、24年に前立腺の手術を受けたことがある。

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