Javi West Larrañaga
[23日 ロイター] - 欧州自動車工業会(ACEA)が23日発表した3月の販売データによると、ガソリン・ディーゼル車販売は減少したが電気自動車(EV)は好調で、米テスラの復調も続いていることが示された。
販売の代替指標となる欧州連合(EU)、英国、欧州自由貿易連合(EFTA)を合わせた3月の新車登録台数は、前年比11.1%増の158万1169台だった。前年比12%増となった2024年4月以来の高い伸びとなった。
1月と2月にそれぞれ15%増加したバッテリー式電気自動車(BEV)の登録台数は42%急伸。中東情勢による燃料価格の上昇を受け内燃車が敬遠されている可能性を示した。特にドイツ、フランス、イタリアで顕著で、BEV登録台数はそれぞれ66%、69%、72%増加した。
プラグインハイブリッド車は前年比32%増となった。一方でガソリン車は10%減、ディーゼル車は14%の落ち込みとなった。
これにより、各種EVの登録台数が全体の約70%を占めた。
テスラの3月新車登録台数は前年比84.3%増の5万2600台と著しい伸びを示し、競合する中国のBYDを上回った。BYDは147.6%増の3万7580台だった。
フォルクスワーゲンは4.8%増、ステランティスは6%増、ルノーは3.4%増、BMWは15.4%増だった。