乱暴な態度は傍から見て常に公平に判断されるとは限らない――。そんな現実が最新の研究で明らかになった。挑発ではなく仕返しだった場合、態度が悪くても許容される傾向があり、支持されることさえあるという。

コーネル大学の研究チームによると、仕返しとしての乱暴な言動は、傍観者から大目に見られることが多く、場合によっては乱暴さに対する中立的な反応と同じくらい寛容に受け止められることが分かった。

研究チームは、決して乱暴な態度を奨励するわけではないと強調しながらも、乱暴かどうかの判断は状況次第という、これまでの研究では見落とされてきた部分に脚光を浴びせたと解説する。

乱暴な態度に関する研究は長年の間、士気や生産性に与える影響、さらには仕返しの連鎖を引き起こす可能性に重点が置かれていた。

今回の研究は、約850人が参加して行った5回の実験に基づく。実験では、互いの応酬の一部としての乱暴な態度について、傍観者がどう判断するかを観察した。

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