Scott DiSavino
[ロンドン 9日 ロイター] - 9日の原油先物は約7%急騰し、2022年半ば以来の高値を付けた。一部産油国の減産や輸送の混乱長期化への懸念を受け、一時1バレル=119ドルを超えたが、その後、主要7カ国(G7)が備蓄原油の放出を検討するとの報道を受けて下落した。
清算値は、北海ブレント先物が6.27ドル(6.8%)高の1バレル=98.96ドル。米WTI先物は3.87ドル(4.3%)高の94.77ドルだった。清算値も2022年8月以来の高値となる。
序盤では、北海ブレント原油先物は119.50ドル、WTIは119.48ドルの高値を付けていた。
2月28日の米国とイスラエルによるイラン攻撃開始前の終値から、北海ブレントは65%、WTIは78%、それぞれ高騰している。